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執筆者の写真Tomoco Kezuka

自然食QA

Q1 なぜ 自然食がいいの?


Answer

1番のメリットは、「食材がはっきり見えている」ことです。 選んだ食材の産地、質、鮮度が確認できます。 新鮮な食材が持っている栄養価はとても高く、とても有効的に体に取り入れられます。 健康な体をつくるためには、【食事のクオリティ】が大切になります。 食事のクオリティは「食材選び」から始まります。 肉食動物である犬や猫は、【獣肉類、魚介類】の質の選択がとても重要になります。 2つ目のメリットには、「食材の足し算、引き算」ができることです。 アレルギー体質の場合は、体に負担のかかるアレルゲン(食材)を取り除くことができます。 また、疾病によっては必要な栄養素を、特別にプラスしてあげることができます。 ​うちの子の体に合ったごはんを作ってあげられるのです。


 

Q2 手作りごはんって、大変でしょ?


Answer

まんまが勧める【自然食】はとても簡単です。

使用する食材を消化しやすい状態にして与えるだけです。


肉類は基本は、【生】で与えます。

野菜類は、消化しにくいので細かく切ったりミキサーにかけたり軽く茹でたり蒸したりして与えます。

煮込むタイプの手づくりごはんは冷ます時間が必要になるでしょう。

またペットフードと比べたらどんな方法を選んでも「面倒なイメージ」になってしまうでしょう

いずれにせよ、飼い主の食事を作るついでに

犬や猫の食材を切るだけで作ることができるのです。


 

Q3 何をあげたらいいの?


Answer

肉食動物である犬と猫は

主食が【獣肉類、魚介類などの動物性食材】でなければいけません。


そして、プラス…旬の野菜や果物、ミネラルが豊富な海草類、抗酸化物、醗酵食品などを取り入れることができます。


ヒトと同じ食材を利用できますので食材の安全性と高品質に繋がります。


​ただし、ヒトと同じ栄養バランスではありません。

本来は「穀類は一切必要有りません」

米、パン、パスタ、うどん、そば、クッキーやケーキなどの菓子類を

与えるほど消化力が低下します。


 

Q4 栄養バランスは大丈夫なの?


Answer

手づくりごはんで1番気になるポイントですね。 栄養バランスを考える上でのいくつかの注意点があります。 そして、犬と猫でも注意点に違いがあります。 この注意点こそ、飼い主さんに学んでいただきたいポイントです。 また、手づくりごはんの場合は、1食で、または1日で総ての栄養素を摂取することは不可能になります。 週単位、月単位でいろいろな食材を選択することでバランスを調整します。 手づくりごはんとペットフードは同じ考え方の「食」ではありません。

手づくり(ごはん)と加工品(ファストフード)とは比べることはできません。 ペットフードは【365日、毎日、同じものを食べ続ける】というコンセプトの商品です。

 

Q5 手作りごはんって勉強しないとできないの?


Answer

今日からでも始められます。 ただし、最低限のノウハウを持っていないと・・・ 「わたしのやり方で大丈夫かしら?」

「栄養はこれで足りているのかしら?」

「この食材はあげてもいいの?」などなど、

必ず「不安」になるものです。 最低限のノウハウを持つことで 毎日、安心で、安全な、愛情たっぷりな手づくりごはん作りが楽しめると思います。 そして何より恐ろしいことは

犬や猫に「塩分」は与えてないけない!という洗脳です。

自己流で手作りを始められて、塩分を入れていない食事は必ず胃腸障害を引き起こします。

せっかくの愛情も逆手になってしまいます。


そうならないためにも

最低限の知識を持って、「愛情こめたごはん」を提供してください。


 

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